2024-07-03

我が家に赤い高級「ポルシェ」が届く

先日、我が家に赤の高級「ポルシェ」が届きました。少し紹介します。


農作業で一番大変なのが雑草管理。所謂、草刈。これまでは、エンジン付き自走式除草機を利用。先日、乗用式除草機を注文し、赤い高級「ポルシェ」が到着。

イヤー、草刈が早い。これまで果樹園等の草刈に3日かかっていましたが、半日で終了。有難い。

自走式除草機は、私の運動にもなり元気な間はこのタイプを使おうと考える。まだ私、とても元気ですが、第二の人生、色々と楽しみが増え、時間を有効に使いたいと思う日々。

「Time is money」を痛感。時間は、貴重。そこで「ポルシェ」購入を決定。

また、「ポルシェ」だと我が家の誰でも運転し除草が可能。早速メカ好きの高2の次男が、その気になっている。嬉しい。

操作は、極めて簡単で、座席右側にレバーがあり、これを前に倒すと前進、後ろに倒すと後進、真ん中がニュートラル。このレバーはアクセルとも併用で、強く倒すとアクセル全開。左側のレバーが草刈用。

また、「ポルシェ」は馬力が強く、自走式除草機で繁茂した草を刈るには、何回も除草機が停止。それを「ポルシェ」は、簡単に刈り切る。さらに前述のように操作も簡単。我が家周辺5軒の農家今、自走式は1軒のみ。

この乗用式除草機を効率的に活用するには、スモモ等の低い枝を刈り払う必要あり。低い枝がないと止まらずに除草可能ですが、枝等の障害物があると一旦停止等をせねばならず、効率的な除草作業になりません。

近所の農家さんは、柿や桃の木を切り倒し、切り株を掘り起こして果樹園が更地。このような場所は、乗用式除草機の出番。あっという間に除草が終了です。

17年前、松ケ岡に移入したときは、我が家周辺は柿や桃の果樹園でしたが、それが年々なくなる。寂しい気がします。これも時代の流れかと思う。

今年は、果樹園の除草が効率的になり、時間を有効に使えそう。また、一つ楽しみが増えました。「ポルシェ」に感謝。

『生きた学問』(平澤 興 一日一言)

「よく普段から本を読んでおるが、ただ本だけで人生を知らない人もあります。そういう人間は駄目です」。

「また、たいして本を読むわけではないが、大変よく考える人で、例えば、お百姓さんや魚屋さん、大工さん、その人達はたいして本を読んでいないかもしれませんが、お会いして感心をする人があります」

「うちに出入りしている大工さんなども、難しい学問をしたとは思えないですが、私などは頭の下がるようなことを年に何度か経験します」。

「これなどは本当に生きた学問をしていて、難しい言葉を知ることだけが学問ではありません」。

『生きた学問』、重要に思います。