2020年7月28日に始めた『山形SC所長の山桜庵』、一昨日で2年経過。3年目に入りました。
松下電器産業に入社し、松下幸之助社長から「生き方」を学ばれた上甲晃さんは、30年一日も休まず、1400字程度のデイリーメッセージを発信しているとか。
上甲さんイワク「漫然と生きているだけでは、メッセージに書くネタがないので、人の話を聞いても電車に乗っても、朝起きて夜寝るまで、普段の生活が全てネタ探し。おかげで真剣に生きられるようになった」。
上甲さんの話、よく分かります。
「ブログ書き」、色々と勉強と刺激になり、私の「ブログ書き「心得」」もあります。少し紹介します。
「文章は、簡潔で分かりやすく、話題は、読者が関心を持つようなもの」を心がけていますが、簡単ではありません。
書き出しの「つかみ」と最後の「しめ」も重要と思い、色々と考えます。
「つかみ」と「しめ」が、それなりに書け、安岡先生又は平澤先生の「箴言」が、本文と上手く関連づけば少し嬉しくなります。そして1回の文字数は、A4用紙1枚に収まるよう1800字以内。
ブログでは、できるだけ個別の話題から一般化できるような話に展開したいと考えていますが、これも簡単ではないです。
そして、堅い話ばかりでは肩も凝りますから、たまには「クニオ」や我が家の「住人」も少し登場し、柔らかな話も交えバランス(?)を保ちたいとも思っています。
目で語る「クニオ」は、読者に人気だと知りました。
また、ブログ作成のため色々と調べます。これは学びです。今まで写真撮影の経験は、ほとんどなしでしたが今、スマホは常に携帯し、何時でも撮影します。「ブログ書き」で日常生活が少し変わりました。
「頬が緩む」ユーモアも入れたいのですが、これもなかなか難しい。
読者の皆さんのアクセスを励みに、もう1年、「ブログ書き」を続ける予定です。
「ブログ書き」、経験がないことへの挑戦です。ブログを立ち上げてくれた、「友人」に感謝です。今後もよろしくお願いします。
『ユーモア』(平澤 興 一日一言)
「ユーモアは、人生を明るくし、広くし、かつ多彩なものにする。たしかにユーモアはひからびた世の中に何かしっとりしたものを与え、生きる喜びを与えてくれる」。
「世の中には、ユーモアにさえ不真面目なものを感じるような人もないではないようだが、ユーモアは我々に働くエネルギーを与えこそすれ、少しも不真面目なものではなく、きしむ世の中の油のようなものである」。
「ユーモアは心のゆとりなくしては出るものではなく、またかりに心のゆとりがあっても、よいユーモアは、鍛えられた人生の深さがなくては出るものではない」。
『ユーモア』、好きです。ユーモアのある「ブログ」にしたいのですが、「鍛えられた人生の深さがない」ので、ユーモアが出せないのでは、と思います。