2024-07-12

村山地区での広報:市役所及び小中学校訪問

先日、村山地区のある市を訪問し、市役所や小中学校の校長先生等に放送大学を紹介する広報活動を実施。この市の訪問で、山形県下13市を全て訪問。少し記します。

今回は、まず、市役所を訪問。総務課長さんに放送大学を紹介し、職員の方々に資料の回覧をお願いする。「快諾」。いくつかの市等では、放送大学授業を職員自己研修に推奨及び活用していること等も紹介。

昼食は、美味しいお蕎麦屋さんでお蕎麦。蕎麦が出される前にそば茶と「かりんとう饅頭」が来る。これは初めての経験。この「かりんとう饅頭」が美味しい。店内をよく見るとお土産物コーナーが併設。

早速、そのコーナーに行くと「かりんとう饅頭」や「くじら餅」も含め美味しいお土産がたくさん陳列。広報活動でお土産は買ったことはないが、今回は美味しいお土産を購入。



午後一番は、小学校の校長先生に教員向けの「キャリアアップ」と、今年度新たに作成された「教育課程に取り組むためのリスキリング講座」等の資料を紹介。特に、後者の資料に大変関心を持ってもらう。


校長先生は、「教員の免許更新がなくなり、放送大学を知る機会が減少したように思う」との感想。これは当たっている。「特別支援学校教諭免許状」にも関心があるようだ。

子供が激減し、この市では、2年後から小学校も中学校も1校ずつになるとか。放送大学の紹介後、多面的な情報交換。大谷選手が全国の小学校に贈ったグローブが校長室前のショーウインドーに展示。

ニュースでグローブを見たことはあったが、触ってじっくり見るのは今回が初めて。軽くて肌触りの良いグローブ。よく見るとグローブの内側に大谷選手のサイン入り。

放送大学に勤務することがなければ、おそらく小中学校及び市役所等の訪問の機会はない。これらの訪問を通じ多面的に学ぶことも多い。有り難く思う。面会者に感謝。

『元気』(安岡正篤 一日一言)

「われわれは「気」を養うということが、一番根本の大事だ。いわば生のエネルギーを養うということ、言い換えれば「元気」ということが一番である。元気がないというのは問題にならぬ」。

「しょぼしょぼして、よたよたして、一向に反応がないなんていうのは、論ずる価値がない。とかく人間は有形無形を論ぜず、元気というものがなければならない」。

「元気というものは、つまり生気である。生のエネルギー、生々(いきいき)しておるということである」。

『元気』、重要に思います。