2024-07-28

ブログ開設5周年、726号「楽しみを継続」

2020年7月28日に『山桜庵』第1号を発信して本日で足かけ5年、2日に一度の発信で726号。一部再掲も含め振り返りと今後について少し記します。

「積み重ねがもたらす結果は、私自身も実感しています。「日々発見、日々感動」をモットーとして毎日発信している1400字程度のデイリーメッセージは、30年前に書き始めて以来、一日たりとも休んでいません」。

「日々私が感じた学びを綴ったものですが、たったそれだけでも一つ事を積み重ねたことで、人生が豊かになったと心から実感しています」。

「「一つを励めば、すべてが変わる」、他ならぬ、これは私の実感です。30年も続けると、デイリーメッセージが無限の可能性をひらいてくれました」。

「漫然と生きているだけでは、メッセージに書くネタがありませんので、人の話を聞いても電車に乗っても、朝起きて夜寝るまで、普段の生活が全てネタ探し。おかげで真剣に生きられるようになったのです」。

これは『致知2021年8月号、特集:積み重ね 積み重ねても また積み重ね』に掲載された、志ネットワーク「青年塾」代表、上甲晃さんの「運命をひらく:人生の“合い言葉”」の一部抜粋。

上甲さんは、大学卒業後、松下電器産業に入社し、松下幸之助社長から「生き方」を学ばれたそうです。

2020年7月28日に始めた『山桜庵』、上甲さんの30年に比べれば、まだ5年、足下にもおよびません。

しかし、「漫然と生きているだけでは、メッセージに書くネタがありませんので、人の話を聞いても電車に乗っても、朝起きて夜寝るまで、普段の生活が全てネタ探し」の記述には、思わず「ニヤリ」です。それよく分かります。

上甲さん、毎日、発信。それを30年以上継続、驚きです。凄い!!

「ブログ書き」、色々と勉強と刺激になります。「文章は、簡潔で分かりやすく、読者に関心を持って貰うように書く」がモットーです。しかし、このモットー簡単ではありません。

また、ブログ作成のため色々と調べます。学びです。今まで写真撮影の経験は、ほとんどなしでしたが今、スマホは常に携帯。何時でも撮影。ブログ作成で日常生活が少し変わりました。

「ブログ書き」、経験がないことへの挑戦、良いです。ブログを立ち上げてくれた、米国の「友人」に感謝。

我が『山桜庵』、今年7月から毎日100件前後のアクセス数。これまでは30件前後でしたので3倍以上。時々200件を超えることもあり。理由はよく分かりませんが、嬉しいことです。

読者の皆さんに感謝。誠に残念ですが、この『山桜庵』、今年9月末で終了を予定しています。その理由については最終号で記します。後2ヶ月、よろしくお願いします。

『人生をものにする』(平澤 興 一日一言)

「何よりも大切なことは、あくまでも自己との約束を守り、一度やろうと決心したことは必ずやり通し、決して自己を欺かぬことである。これさえできるようになれば、もう人生は自分のものである」。

「自己との約束を守る」、簡単なようで、そうでもないです。心にしみる教え。