2024-06-15

「放送大学紹介の旅」、6月中旬庄内編

放送大学は今、2024年度2学期(10月入学)の学生募集中。出願期間は、9月10日まで。6、7月は、「放送大学紹介の旅」。県内の関係機関を訪問する予定です。

今週は、庄内の大学、市役所、小学校等を訪問し、関係者に放送大学を紹介。少し記します。

ある市役所を訪問し、総務課長さんに放送大学を紹介。まずは、訪問の趣旨を説明。「一つ目は、課長さんに簡単に放送大学を紹介すること。二つ目は、持参資料を職員の方々に回覧してもらうこと」。

持参した6つの資料を参考に放送大学の特徴やウリを紹介。「市役所でも職員研修は、実施している。研修の一環に放送大学の授業も活用が可能。早速、職員に回覧して紹介しましょう」とのこと。嬉しい対応。

続いて小学校を訪問。校長先生に教員向けの「キャリアアップ」と、今年度新たに作成された「教育課程に取り組むためのリスキリング講座」等の資料を説明。特に、後者の資料に大変関心を持ってもらいました。

校長先生は、「教員の免許更新がなくなり、放送大学を知る機会が減少したように思う」との感想。これは当たっています。「特別支援学校教諭免許状」にも関心があるようでした。


放送大学に勤務する機会がなければ、小中学校及び市役所等の訪問はなく、これらの訪問を通じ多面的に学ぶことも多く、有難く思います。

庄内地方30度超え、暑かった。面会していただいた関係各位に感謝です。

『教育という仕事』(平澤 興 一日一言)

「教育という仕事はあまり急いではなりません。割り切ってもできません。色々な困難がありますが、そこでへこたれず、あくまでも我が道を求めて進むことです」。

「逞しささえあれば、ぶつかって頭を打つこと、それ自体が進歩につながると思います」。

『教育という仕事』、「あまり急いではなりません。割り切ってもできません」、なるほどと思います。