2024-08-18

夏の甲子園、島根代表大社高校ベスト8

故郷、島根のお盆、お昼は高校野球観戦が定番。今年の島根県代表の大社高校は、昨日、早稲田実業を破り93年ぶりのベスト8。本日は、高校野球について一部再掲も含め少し記します。

島根県は、東側が出雲部、西側が石見部と2大別。石見と出雲では、言葉や人の性格も異なっているとのこと。

大社は、東部の出雲部に属します。全国的に知られているのは出雲大社。大社高校のHPによると、3年生の1/4は、国公立に進学し、ほとんどの学生が大学に入学する進学校の一つ。

島根は人口が少なく、それに依存して高校の数も多くありません。甲子園出場の常連、某私立高校は関西の高校から野球留学生が多く、ベンチ入り18名の全てが県外者の時もある。

そんな中での大社高校の出場を嬉しく思いました。

大社高校の皆さん、是非、ベスト4を目指して頑張ってください。

夏の甲子園、日本の夏、いいですね。

『四耐四不訣』(安岡正篤 一日 一言)

「冷に耐え、苦に耐え、煩(はん)に耐え、閑(かん)に耐え、 激(げき)せず、躁(さわ)がず、競(きそ)わず、随(した)がわず」 、もって大事を成すべし。

 「人間は世間の冷たいことに耐えなければならない。苦しみに耐えなければならない、わずらわしいことにも耐えなければならない、ひまに耐えなければならない」。

「大事をなさんとする者は興奮してはいけない、ばたばたしない、つまらぬ人間と競争をしてはいけない、人のあとからのろのろついて行くのは最もいけない」。

『四耐四不訣』、ふと思い出しました。「大事をなす」時の重要な教えに思います。