2022-09-20

通勤バスでの思わぬ出来事、「英会話」

「庄内あさひ」のバス停で乗車する通勤バスは、山形駅直通ではなく、途中の「月山口」バス停経由です。一昨日、バスの中でウトウトしていたら、「月山口」で若い外国の女性が乗車し、バスの中が少しざわつきました。

本日は、朝の通勤バスでの思わぬ出来事、若いドイツ人女性との「英会話」を少し紹介します。

運転手さんが、「乗客の皆さんの中で英語が話せる方はおられませんか」と車内放送。私は、英語がよくは話せませんが、「救援隊」に名乗り出ました。

その女性と話をすると、東京から山形駅に着き「志津方面」から月山登山を予定。山形駅から「月山口」バス停に到着し、そこから9時15分発の西川町営バスで「月山登山口」行きの乗車希望。

ネットで調べると鶴岡から山形駅に向かう私の通勤バスは、8時45分に「月山口」に到着。

その後、30分待つと「月山登山口」行き町営バスが到着するのですが、間違って「山形駅行」に乗車。

その女性は、「ガッサン、ガッサン」と言っていたので、乗車する時も運転手に「ガッサン、ガッサン」と「月山登山口」へのバスかと確認したと思われます。

バスは、高速道を走行中でしたので、途中で停車できず、彼女は、月山登山を諦めて山形駅に戻る予定に変更しました。

ネットで西川町から「月山登山口」へのバス時刻をチェック。高速バスの西川バス停で下車すると「月山登山口」に行けることが判明。

早速、彼女にその情報を伝えるととても嬉しそうに感謝されました。そして、西川バス停で下車。「信頼なる筋の話」だと、彼女は、「月山登山口」からリフトで月山登山に向かったようでした。良かったです。

朝の通勤バスでの思わぬ出来事。「英会話」を楽しみました。

実は、一週間前に知り合いから「2023年12月上旬に国際シンポジウムを開催するので45分の英語基調講演をお願いしたい」とのメールが届いた処でした。

快諾のメールを返信し、ここ何年も英会話とは疎遠でしたので、早速『杉田敏の現代ビジネス英語』を購入。「見出し」は、「ハイレベルの英語で語り合う新たな価値観」。

そして、一週間前から帰りのバスで1時間程度、英会話の学習を始めました。これから1年2ヶ月、バスの中での英語学習を楽しみます。

朝の通勤バスでの思わぬ出来事。「英会話」、貴重な経験でした。ドイツ人女性に感謝です。

『よい習慣をつくる』(平澤 興 一日一言)

「習慣になるまでは、たえず自分をいましめて自分を矯正、直さねばならんのであります。一日や二日や三日やって習慣にはならんのであります」。

「何年かやって、何年やってでも習慣のある部分はちょっと気を許すと元の木阿弥になりますが、たえず毎日がよい習慣をつくるその場だと思います」。

『よい習慣をつくる』、とても重要に思います。